BUNDOKのLOTUS（BD-499）を買いました

ソロキャンプ向けにコンパクトな焚火台を探して辿り着いたのが、BUNDOKのLOTUS（BD-499）。紅葉が進み、朝晩冷え込む時期になりましたが出掛けてきました。

初ソロキャンプ

到着が遅かったので、テントを設営したらすでに日が落ち始めていました。ソロなのでテントの前室がリビングダイニングキッチンという最小構成です。

実はキャンプを始めてから4年目にして初めてのソロキャンプ。

ツーリングドームのように広い前室があれば、前室にあぐらスタイルで充分ですし、何より手の届く範囲に道具を置けるので、そこから動かなくていい。

数人で行く時はタープやらテーブルやら椅子やらで荷物がかさばるので車の積み込みからして大変なのですが、それと比べるとかなり楽です。ソロキャンプ最高。

テント内には冬用のかさばる化繊のシュラフと、その下には電気毛布＆ポータブルバッテリーの軟弱キャンプです。

翌朝の最低気温は5℃位でしたが、全く寒くなかったです。電気毛布も弱のままで、ポータブルバッテリーも２割ほどしか減っていませんでした。ただ、テント内は結露していましたが。

今回のメインのBUNDOKのLOTUS（BD-499）。蓮の花（Lotus）と名付けられたその美しいフォルム。格好良いですね。

AmazonやYouTubeのレビューで酷評だった初期型の五徳もセットして撮影。端に置くと不安定と書かれていましたが、実際にスキレットや焚火缶を置いても、余程はみ出して置かない限り端っこに重量が集中することはないので安定して使えます。

焚き付けには貰った角材を使い、誰かが置き去りにした木の枝を持ってきて焚き火スタート。フェザースティックに麻紐とメタルマッチで着火します。小さな灯火を育てる至福の時間です。

薪をくべるスペースは確保されており、かといって五徳から離れすぎていないので、五徳の上でそれなりに加熱できます。強火にしたい時は、薪をたくさん入れて炎を上げてもいいのですが、薪を2本くべて、その上に直接スキレットなどを乗せると効率的に熱が伝わるのでおすすめです。

焚火台は中心に向かって窪んでおり、灰も熾火も中心に集まるので、焚火台の端っこで薪が鎮火することは無さそうです。市販の薪も置けるサイズだし、収納もコンパクトになるし、かつ安いという最強の焚火台かもしれません。

翌朝確認すると、いい焼き色がついていました。

収納時のサイズは、330×240×30mmとコンパクト。

元々ファイアグリルもどきを使っていたため、それと比べると収納はとってもコンパクトだし、見た目もシンプルで美しいし、ソロキャンプにはもってこいの焚火台です。

備忘録を兼ねて、今回使ったキャンプグッズを紹介します。

BUNDOK

コンパクトで軽量、組立、持ち運び簡単。耐久性に優れたステンレス製。焚き火は当然、網付きで網焼き、鉄板やケトル、ダッヂオーブンなどもおける安定感。収納ケース付き。