梅酒は作ってから半年から1年が飲み頃だそうです。昨年7月に作った梅酒ですが半年経ったので飲んでみました。
昨年7月に貰った梅で梅酒を作りました。
「梅酒なら簡単に作れるよ、一年後に美味しい梅酒飲めるよ」という口車に乗って知人から梅を貰ったので、初めて梅酒を作ってみました。
作っている過程では色々と不安がありましたが、半年経った今、見たところ怪しい浮遊物もなく、物置の中で順調に熟成が進んだ様子。実がやや熟しつつあったのですが、崩れたりはしていないです。
アルコール度数35度のホワイトリカーで漬けているため賞味期限はありません。寝かせれば寝かせるほど美味しくなるらしいのですが、とりあえず半年と思いながら待っていたので、味見したいと思います。
出来上がった梅酒のアルコール度数は20度ほどになるそうです。自家製梅酒の記念すべき1杯目はロックで。氷を入れたグラスに梅酒を注ぐと爽やかな梅の香りが漂います。
飲んでみると、梅のエキスがしっかり抽出されており濃厚な味わいで、甘さも程よい好みの味になっていました。梅酒はロックでも飲みやすいお酒ですが、市販の梅酒よりもアルコール度数は高めなので、炭酸水で割るとさっぱりとした味が楽しめます。
美味しくできたので、おすそわけ用に百均で買ってきた瓶に梅酒を小分けにしてみました。ラベルを貼れば市販品と見分けがつかない出来栄えです。
突然貰った梅だったので戸惑いましたが、初めてにしては上出来でした。
梅酒を飲みながら、美味しいお酒を飲めることに感謝して1年を過ごしたいと思います。